意識他界系女子(笑)

人生死んだもん勝ちだなぁと、つくづく思います。
南条あやも二階堂奥歯もメンヘラ神も死んだからこそこうして神格化されているわけです。
私も彼女らのようになりたいな、と心の奥底の隅っこで思っています。そう思っている時点でなれないのは明確ですが。

実習の夏です。説明なんかを聞いていると吐き気がします。まともに実習記録を書ける気がしません。さらに行ってきた後の報告書も書ける気がしません。実習指導者さんが心の根底から優しい人であることを祈ります。実習で検索するとどうしたって看護師やPT、OT、STなんかのが出てきてしまって悲惨。PSWの実習はそこまでではないと思いますけどね…………。実習先にあいさつしに行くだけでこのビクつきようである。

そういう未来への不安が膨らみに膨らんで、死にたいです。
実習先に行って注意されまくる嫌な妄想しか膨らみません。いままでのちいさな実習やボランティアでも些細なことで心が折れて泣いていました。いや、泣きはしなくてもそっと足首は切ってたな。あとエスタロンモカ飲んでた。ソラナックスも飲んでた。
ブクブクと不安が湧いてきます。靴も紐靴はよくないかなとか。上履きも持っていくにしたってスリッパはダメだ、高校時代の運動よく洗って持っていこうか、でもこれも紐靴だしなぁ……と思い悩んでいます。中学の職業体験の時に靴に関して嫌味言われたんですよね。足音うるせぇとかなんとか。そのせいでやたら細かいところにも敏感になってしまいました。あれ一日だからよかったけど、看護学生さんは半年近くでしょう……？ 気が狂うのも仕方ないと思います。現役の看護師はどうも性格悪いのが多いのはそのせいじゃないのか？ まぁいいや。
この夏にスリッポン買おう。あれなら紐ないし動きやすいしデザインによってはきちんと感もあるし。ただし買いにいくのがダルい。お金もない。

緩やかに何十年も続く恐怖か、約二秒の強烈な恐怖か。選ぶなら後者にしたいですが、やっぱり私は根性なしのいくじなしなので前者を今もだらだらと選び続けてしまっています。死ぬなら即死したいものです。『恐怖で死ぬようにできていたかった』と二階堂奥歯さんは言ってますが、私は不安で死ぬようにできていたかったな。
死にたいと思いながら、今日も死ねずに生きています。うっかりなにかに背中を押されて電車に飛び込まないようにだけ、気を付けます。

明日こそは目が覚めませんように。……そう願いながら何度朝を迎えたでしょうね。